ラオス

歴史香るルアンパバーン国立博物館!豪華絢爛な展示物にうっとり体験記♪

Toiro
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ルアンパバーン国立博物館がどんなところか知りたい

ルアンパバーン国立博物館ってどういうところ?


王朝時代の歴史資料を展示した博物館です。1909年シーサワンウォン王一家が暮らすために建てられた、かつての王宮だった建物を利用しています。ちなみにこの建物を設計したのはフランスらしいです。
当時のラオスはフランスの植民地でしたが、ラオスを保護していることを印象付けるためにルアンパバーンだけは「保護領」としていたそうです。メコン川沿を選んだのは、王様とか訪問者の人の船がづけできるようにとのこと。
シーサワンウォン王が亡くなってからも、家族が住んでいたそうですが、1975年に現政権がルアンパバーンを掌握したことで家族は北に送られてしまい、その翌年から博物館として開放されるようになりました。

ルアンパバーン国立博物館の見どころは?


王族が利用した豪華絢爛な家具や調度品、各国からの贈答品など、見ているだけでため息が出てしまうような美しい展示品ばかりで目を奪われます。

また、祈祷の間にあるラオスで最も神聖な仏像といわれる「パバーン仏」を納める黄金の堂や、王家のガレージに並ぶレトロな車も見どころです。

ルアンパバーン国立博物館の基本情報


電話番号:(071)212122
営業時間:8時〜11時半、13時半〜16時 
※入場は閉館の30分前まで
入場料:60.000kip(約420円)
服装:ノースリーブやミニスカートなど肌の露出が多いものはNG、入り口にレンタルの羽織ものあり

ルアンパバーン国立博物館の体験レポート♪


では早速レポートです!
チケットは入り口を入って右側にチケットカウンターがあります。

そのまま進むとエントランスになります。

私はまず黄金の堂を見学しました。こちらは中は撮影NGのため、外観だけ。

外観も豪華絢爛ですが、中もめちゃくちゃ金ピカで綺麗でした!

ちなみに営業時間が終わってからの夜の景色もとっっても素敵でした!

営業時間が終わってからは、中の見学はできないのですが、その分人が近くに行けないようにロープが張ってあるので堂だけの素敵な写真が撮れますよ!

続いて、メインの王宮だった建物!

こちらも中の撮影はNGなので外観だけ!

ベルサイユ宮殿とかホーフブルク王宮とか、王宮系ってめっちゃ豪華絢爛!なイメージがあった私…でも、ここは思っていたより地味かも…なんて思いながら入ってみたらびっくりしました!

この写真は、国立博物館に入って右側にあるパーラックパーラム(ラオス伝統舞踊)の会場でとった写真なのですが、

これと同じ絵柄が壁一面にバー!!!中はめちゃくちゃ素敵でした!豪華!

各国からの贈答品の中には日本からの贈り物もあって、なんだかちょっと親近感を感じました笑

最後にガレージ。

ここも中は撮影NG。

私は車に詳しくないのであれなんですが…HONDAのジープ?(間違ってるかも)の日本車とかレトロな可愛い車が何車かありました。

ちなみに…博物館の敷地内にはめちゃでかい果実がなっている木がいっぱいありました笑

説明がきによると、観察用だそう。でも雀達が落ちた実を一生懸命食べていました笑

ルアンパバーン観光には欠かせない国立博物館を楽しもう♪

ルアンパバーン国立博物館は30分から1時間程度あればじっくり楽しめるかと思います!中は写真撮影NGなので、自分の目に焼き付けてくださいね!
日本からの贈り物をはじめ、各国からの贈答品があり「国名いくつ出てきたかなぁ?」なんて考えながら見て回るのも楽しいです。
ルアンパバーン観光の際には、ルアンパバーン国立博物館もぜひ楽しんでくださいね♪