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【ルアンパバーン滞在記】ホテル「クィーンズ ハウス (Queen’s House)」!市内中心部で観光におすすめ♪

Toiro
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世界17カ国をひとり旅したToiro / といろです!私のプロフィールはこちらから
ラオスのルアンパバーンに行ってきました!その時泊まったホテルがなかなか良かったのでレビューします♪
こんな人におすすめの記事です♪

ルアンパバーンのホテル選びが難航している!
観光に便利なホテルに泊まりたい!
リーズナブルだけどあまりに質素なところはいや!!
ルアンパバーンで女性一人でも大丈夫なホテルが知りたい!

【ルアンパバーン】クィーンズ ハウス (Queen’s House)の場所

クィーンズ ハウス (Queen’s House)の場所はこちらです!

ナイトマーケットがあって、托鉢も通る通りが目の前にあるので観光にはめちゃくちゃ便利な立地です♪

ちなみに…これ、私がルアンパバーンで行きたいところをまとめた地図なんですが、ほぼホテルの周り!笑

ルアンパバーンは小さな街なので、主要な観光スポットはほぼ徒歩で回れます!そう、観光スポットエリア(市内)にあるホテルに泊まれば!!
ネットで検索すると、いい感じでリーズナブルなホテルが結構あるのですが、そのほとんどが市外…市外に泊まると、観光エリアまでトゥクトゥクとかタクシーを使わないといけないので結構面倒です。

Toiro
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好みによると思うのですが、私は観光スポットから遠いのは嫌なのでこのエリアを選んで正解でした!

【ルアンパバーン】クィーンズ ハウス (Queen’s House)の客室

クィーンズ ハウス (Queen’s House)には以下のような客室があるようです。

デラックス ダブルルーム バルコニー付(キングベッド1台)
デラックス キングルーム(キングベッド1台)
ダブルルーム バルコニー付(キングベッド1台)
スーペリア ダブルルーム(キングベッド1台)
スーペリア トリプルルーム(シングルベッド1台およびクイーンベッド1台)
スーペリア ツインルーム(シングルベッド1台およびクイーンベッド1台)

私が利用したのは、
ダブルルーム バルコニー付です。
どうしても朝バルコニーで優雅に朝食が食べたかったので、このお部屋にしました。
お部屋の中はこんな感じ!

ベッドがドーン!でかなりシンプルですが、全体的に清潔感がある印象でした。

こちらがドア兼マド。ガラス張りのドア兼マドのため、滞在中はカーテンを閉めて目隠しをしていました。鍵もシンプルな感じだったので、セキュリティ的に大丈夫かしら…と思っていたのですが特に問題なかったです。

ベランダから見たお部屋の感じ。

こちらがシャワールーム。シャワーは上らか直下に出てくるやつと、手で持てるタイプの2つがありました。水圧はしっかりあったのですが、水量がちょっと弱め…ただ、しっかりお湯にはなりました。


こちらがトイレ。トイレットペーパーは流さず、ゴミ箱に捨てるタイプでした。

Toiro
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海外あるある、トイレとトイレットペーパーの位置が遠い!笑


こちらはクローゼット。ハンガーはたっぷりありました。そして冷蔵庫も収納されていました。


こちらがベランダ。緑に囲まれていて、風も通るのでとても気持ちよかったです。


プーシーの丘も見えました!

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夜の雰囲気


こちらが入り口。メインの大通りから小道に入ったところにあるのですが、ちょっと暗めです。ただ、暗くてもルアンパバーン自体が治安がいいし、ホテルのお隣のお家に住んでいるおじいちゃんがとっても人懐こいらしく通りを通るたびに「サバイディー」と挨拶してくれたので、そんなに怖くなかったです。

自分の部屋に行くまでの道はこんな感じ。
右下に写っているのがレセプションです。私はいつも20時までにはホテルに戻っていたのですが、大体ホテルのお兄さんがここにいました。

【ルアンパバーン】クィーンズ ハウス (Queen’s House)のアメニティ

基本は自分で用意するのがベター
ホテルにあったのが、

歯ブラシ
バスタオル大
ドライヤー
コーヒーカップ
シャンプー
シャワージェル(ボディソープ)
ハンドソープ

でした!


こちらが歯ブラシ。なぜかいっぱいあったのですが、いつから置いてあるんだろう?とちょっと年季を感じる風貌だったので、自分で持ってきたものを使いました。


こちらがコップなど。お水も毎日ガラスのボトルで入れ替えてくれていたのですが、どういうお水が分からなかったので、うがい用のみで使いました。

一応ドライヤーはついていたのですが、オンボロで5分ぐらい使うと止まってしまうので自分で持ってきたほうがベターです。あと、フェイスタオルがなかったので、必要な人は持ってきた方が良しです。ただ、1人でもバスタオルは2枚ある(毎日取り替えてくれる)ので、私はなくても大丈夫でした。

女子なら普通に持ってきてると思うのですが、シャンプーとトリートメントは自分で持ってくるのがマストです。ただ、ボディーソープはとってもいい香りでいい感じでした。一応自分でも持ってきていたのですが、ボディーソープだけはホテルの備え付けのものを使いました。

【ルアンパバーン】クィーンズ ハウス (Queen’s House)の朝食


クィーンズ ハウス (Queen’s House)の朝食付きです。朝食の時間は7時から11時。7時ごろにレセプションに行くと、お兄さんがいるので「ブレックファースト」というと、メニューをくれます。メニューから選ぶと、レセプションの横にあるテーブルで食べるか、自分の部屋で食べるか聞かれます。

Toiro
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私はベランダでいただきました!

自分の部屋を選ぶと部屋まで運んでくれます。

Toiro
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7時ちょうどぐらいだとまだ準備ができていないといわれたので、8時前ぐらいがおすすめ!

メニューは結構豊富で、パンケーキとかフルーツの盛り合わせとか、卵とベーコンのセットなど、好きなものを選べます。プラスしてドリンクもついていて、マンゴーやバナナのスムージー、スイカジュースなどがありました。さらにさらに、それにプラスしてコーヒーや紅茶がフリーでいただけました。

私が食べた朝食

こちらが1日目と2日目に頼んだ朝食!フルーツの盛り合わせと1日目はマンゴースムージー、2日目はバナナスムージーにしてみました。

かなりデカ目のボウルにパパイヤ、ドラゴンフルーツ、スイカとシリアルがたっぷり!さらにヨーグルト付き。

Toiro
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まぁフルーツだし。と思って頼んだのですが、結構量があるのでお腹いっぱいになりました笑

フルーツは甘くて美味しかったです!
マンゴースムージーはミルクの味が強くてほんのりマンゴー。バナナスムージーも同様の感じでした。

最終日の3日目だけ、バナナパンケーキを頼んでみました!Withマンゴースムージー。

これがめちゃくちゃ美味しくて衝撃的でした!外はカリカリで中はふんわり。バナナブレッドみたいな味でバターがしっかり効いていました。ところどころで感じるバナナもいい感じ♪普通にお店で出てくるようなレベルで衝撃でした!

Toiro
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バナナパンケーキなのにいちごジャムがついている不思議(笑)

どちらも美味しかったので、この感じだと他のメニューもハズレはないかと…!市販のものを温めて出す感じかと思っていたのですが、ちゃんとホテルで調理してくれているようです。これは朝ごはんとしては当たりでした!

【ルアンパバーン】クィーンズ ハウス (Queen’s House)-空港のアクセス

クィーンズ ハウス (Queen’s House)からルアンパバーン空港へはタクシーで15分ぐらいです。

ルアンパバーン空港からクィーンズ ハウス (Queen’s House)へのアクセス

私は乗合バン(タクシー)を利用しました。そのほかにもトゥクトゥクや個人タクシーもあるのですが、値段の交渉を自分でしないといけないので上級者向けです。

Toiro
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料金は100,000キープでした!

空港からホテルへのタクシーの乗り方はこちら!

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クィーンズ ハウス (Queen’s House)からルアンパバーン空港へのアクセス

帰りはトゥクトゥクを使いました。ホテルのレセプションで呼んでもらいます。

Toiro
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タクシーをお願いしたのですが、タクシーは忙しくて捕まらないとのことでトゥクトゥクになりなりました。料金は120,000キープ。行きよりちょっと高い。

こちらも行きと同様に自分で値段交渉ありきなら流しのトゥクトゥクやタクシーの利用も可能です。

【ルアンパバーン】クィーンズ ハウス (Queen’s House)へのリアルな感想

よかった点:1人で利用するには十分な広さだし、観光の中心地だし、朝ごはんも美味しかった!ホテルの人もフレンドリーで英語も完璧!かわいい看板猫も♪
ホテルのレセプションには、いつも同じお兄さんがいました。英語が完璧でフレンドリーなので、観光のことなどもいろいろ教えてくれるし笑顔で対応してくれるのでとても感じが良かったです。

お部屋も広々としていたし、古びた印象もなく使いやすかったです。シャワーも取り外せるやつはちょっと水圧が弱かったのですが、上から落ちてくるタイプのシャワーは水量が比較的多かったのでちゃんと暖まれました。

Toiro
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しっかり長い間お湯が出てきたので嬉しかった!

あとは、何より主要な観光スポットの中心にあると言うのがすごく使いやすかったです!今回のルアンパバーン旅は「ゆっくりする!」をテーマにしていたので、午前中観光して、一度ホテルに戻って…ご飯食べて一度ホテルに戻って…午後の観光して戻って…ナイトマーケットへ行く!みたいに都度都度ホテルに戻って、その度に行き先によって着替えたり、荷物を調節できたのでいつでも身軽に行動できたのが私的にはすごくグッドポイントでした。


そしてホテルにはかわいい猫ちゃんがいました。こちらはホテルで飼っている猫というわけではなく、ホテル周辺を縄張りにしている猫の親子です。朝食の時間にはいつも現れて宿泊客におねだりをしていました。たまにお部屋のベランダにも遊びに来てくれました。

よくなかった点:蟻が多かった…!壁が薄かった…
これは土地柄でクィーンズ ハウス (Queen’s House)に限ったことではないと思うのですが…部屋でちっさな蟻をよく見かけました。毎日ベッドに1匹は登ってきていた感じです。ホテルだけではなく、レストランに行った時も、至る所にちっちゃい蟻がたくさんいたのでこれはしょうがないのかもしれないです。

Toiro
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壁際にスールケースを引っ付けていると蟻が入ってきてしまうので要注意!

口コミでゴキブリが多い(2023年)と言うのもあったのですが、私が行った時期は11月(2024年)だったこともあってかGは1匹も見かけませんでした。

Toiro
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ホテルで見かけなかっただけではなく、市内でも1匹もみませんでした!

そしてもう一つ気になったのが、隣の部屋の人の声筒抜け問題!笑
これは1日目だけだったので、たまたま隣の人がでかい声だったこともあるかと思います。

Toiro
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1日目の人はめっちゃでかい声で四六時中怒鳴り合いの喧嘩してて、子供もギャーギャー騒いでいました。前日の食事をベランダのテーブルに置きっぱなしにするようなマナーの人なので、ハズレ客だっただけかも!

2日目以降も隣に人はいたのですが、次はマナーの良い人だったらしく喋り声すら聞こえなかったので、本当にただ1日目がハズレだっただけなのですが、一応ご報告(笑)

【ルアンパバーン】クィーンズ ハウス (Queen’s House)の予約方法と値段

私はエアトリで予約しました!

色々な予約サイトを比較して見ましたが、値段はほぼ変わらずだったので、飛行機を予約したエアトリで予約しました。

Toiro
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予約系は1つにまとまっていると便利ですよね♪

お値段は…

21,345円(1泊7,115円)

でした♪

【ルアンパバーン】クィーンズ ハウス (Queen’s House)は観光に最適!!

街全体が世界遺産のルアンパバーン。街をただただ歩いているだけでもとっても楽しいです。
観光スポットも市内に集中しているので、観光スポットへのアクセスの良さを重視するならクィーンズ ハウス (Queen’s House)はぴったりのホテルです♪

女性一人でも安心して宿泊できたし、お部屋も綺麗でバルコニーでの朝食は最高でした♪

ルアンパバーンへ行く際には、ぜひクィーンズ ハウス (Queen’s House)を検討して見てくださいね!