ルアンパバーンの観光スポットが知りたい
ルアンパバーンで寺院巡りをしたい
ルアンパバーンのお寺それぞれの特徴が知りらい
ルアンパバーンの寺院巡りでの注意点が知りたい
【ルアンパバーン】の観光で有名なプーシーの丘ってどんなところ?
ルアンパバーン市内が一望できる展望スポットです。朝日や夕陽の時間は観光客で溢れる大人気スポット!
高さ150メートルの小高い山がプーシーの丘と呼ばれる人気スポットです。海抜は700メートルもあり、頂上からはメコン川やナムカーン川、そしてルアンパバーン市内が一望できます。
この丘は、「アマ・ルーシーさん」「ニョティカ・ルーシー」という二人の仙人がかつて神様に導かれて辿り着き、ルアンパバーンの街を作ったと言う伝説があります。その伝説から仙人(ルーシー)の山(プー)と名付けられたとか!
【ルアンパバーン】プーシーの丘の行き方は?
登山口はいくつかありますが、一番わかりやすいのはルアンパバーン国立博物館の向かいから登るルート!
ルアンパバーン国立博物館の向かいから300段強の階段をえっちらこっちらひたすら登っていくと頂上に辿り着きます。
同じ道を帰るのはなぁ…と言う場合は、来た道と反対側の階段を降りるルートもあります。このみちは比較的新しく揃えられた黄金の仏像や、釈迦の足跡(仏足石)などが納められている岩穴などを見ることができます。
こちらのルートだとワット・シープッタバートからシーサワンウォン通りに出るルートとワムカーン側に沿った道に出られるルートに途中で分かれているので、要注意!
【ルアンパバーン】プーシーの丘の入場料は?
拝観料:30,000kip
【ルアンパバーン】プーシーの丘の夕日と朝日の時間帯は?
【ルアンパバーン】プーシーの丘:朝日の様子
サンライズが6時15分ぐらいだったので、その時間に間に合うように6時前ぐらいにチケット売り場に行きました。チケット売り場が開くのは6時過ぎからの模様ですが、6時前でも人はいるのでうろうろしているとチケットを売ってくれます。
ちなみに丘に登る階段はマジで真っ暗です。かろうじて足物が見える程度。
ルアンパバーン国立博物館側から登ったのですが、早朝だとゲートが空いてないらしく、私より先にチケットを買っていたおじさんがチケット売り場のおじさんと話をして自分で開けていました。
ちなみにサンライズの時間にプーシーの丘頂上にいたのは、私とこのおじさんだけ。時間が経つにつれ、ちらほら人は登ってきましたが、そんなに多くはなかったです。
朝日もこんなに幻想的で素敵なのに…向かいの山の下ら辺が雲海みたいになってるのも迫力ありました!
【ルアンパバーン】プーシーの丘:夕日の様子
この日のサンセットは5時半ごろだったため、5時ぐらいに頂上に着くように登りました。登ってみるとびっくり!!めちゃくちゃ人がいました汗
めちゃくちゃ混み合っていて、歩くのも大変でした。確かに夕日はすごく綺麗だったけど、結構覚悟して行った方がいいです。そしてめちゃくちゃ蚊が多い!私は虫除けをめちゃくちゃして行ったので刺されなかったんですが、至る所でペチペチ蚊を潰す音が聞こえました。
ちなみに、プーシーの丘の頂上には堂があるのですが、朝は開いておらず、夕日の時間帯には開いていました。ただ、正直そんなに見応えあるかと言うわけではないので、開いてなくてもあんまり関係ないかも…笑
【ルアンパバーン】プーシーの丘の私のおすすめは「朝日(サンライズ)」
人の多さが圧倒的に違うし、帰りに来た道とは違う方から帰れば明るい道で見応えあり!
朝日自体はめちゃくちゃ綺麗なのに加えて、何せ人の多さが全然違う…朝日を見に来る人はあまり多くないので、ゆっくり楽しみたいなら絶対に朝日がおすすめです。
さらに、登ってきたルアンパバーン国立博物館とは別のルートで帰るのがおすすめです!このみちは新しい道なので、仏像とかがたくさん置いてあって楽しいです。朝日を見てからこの道を通って帰れば、帰りは明るくなっているのでしっかり見学を楽しめます!
これは竜らしいです。
足元には7つの玉。
金ピカの仏壇もたくさんあるので、見学しながら降っていくのが楽しい!
頂上とは違う眺めも素敵でした。
【ルアンパバーン】プーシーの丘は行くべきスポット!
世界遺産の町【ルアンパバーン】を一望できる唯一のスポット!
世界遺産の街ということもあって、ルアンパバーンの街にはあまり高い建物がありません。そのため、展望スポットはプーシーの丘が唯一と言っても過言ではありません。
登るのは結構大変だけど、頂上から眺める絶景は見る価値ありです!
夕日の時間はめちゃ混みなので、ゆっくり景色を眺めたいなら夕日からずらした時間がおすすめです。私のおすすめは朝日です!朝は比較的涼しいので登る気温的にもおすすめ。
ちょっと頑張ってプーシーの丘に登って、ぜひ世界遺産の街【ルアンパバーン】の景色を楽しんでみてくださいね!